こんにちは!
最近鶏肉にかけるスパイスを凝っているチキンです!
個人的にはダイショーの塩コショウは料理の「さしすせそ」の「し」に代わってもいいくらいだと思ってます!
さて、2020年も下半期に入りました。
SEOも日々変わっていくもの
そこで今回は、SEOの2020年の上半期のトレンドについてご紹介したいと思います。
※今までの楽天市場SEOについて知りたい方は、こちらも参考にどうぞ。
そもそもSEOってなに?
SEOとは検索エンジン最適化のことで、楽天では検索用語に対して上位が取れるように商品ページを最適化していくことを言います。
楽天には多くの商品が出品されているので、1ページ目の上位に表示できなければほぼ売れないと言っても過言ではないです。
広告を配信すれば上段に商品を表示させることも可能ですが、予算がなければ厳しい部分もあるので、まずは商品ページを最適化しておくのも重要な施策になります。
楽天市場の2020年上半期のSEOのトレンドは?
2020年の楽天市場のSEOの新しい情報は特にないのですが、やはり基礎的な部分は今も変わりません。
基礎的な部分とは、
- 販売数を上げる
- 販売額を上げる
- レビュー数を上げる
- レビュー評価を上げる
- 検索用語を予測して商品ページにキーワードを散りばめる
- アクセス数を上げる
- タグIDを設定する
があります。
各々の数値を上げていくことが、2020年でもSEOに必要な項目となります。
それぞれに具体的な施策がありますので、他の記事も是非参考にされてください。
レビューに関しましては、こちら!
検索用語最適化、アクセス数アップに関しましては、こちら!
タグIDに関しては、こちら!
スマホページリニューアルはなにか関係ある?
商品画像にガイドラインが定められたように、以前から楽天が推し進めている「楽天市場特有のごちゃごちゃ感」を無くす事に関連して2020年8月に楽天市場では、スマートフォン版の商品ページのリニューアルが行われています。
以前から楽天はスマートフォンで使用可能なHTMLタグを定めていましたが、これを入れたからといって特にエラーや減点対象にはなりませんでした。
しかし、リニューアル後には、これらを使用して編集するとエラーが出るようになります。
リニューアルがあったからと言ってSEOが激変する程の変化はありませんでしたが、
使えなくなったHTMLタグをそのままにしていると、コンテンツが表示されなかったり、要素に重なったりと正しい表示がされなかったりします。
せっかくアクセスがあっても、ユーザーに商品の良さが伝わらず購入に繋がらない可能性があります。
購入数が上がらなければ、SEOも上がりません。
編集しなければエラー表示はされないからといって、そのままにするのではなく、リニューアルで使えなくなったHTMLタグなどは確認して、修正するようにしましょう。
楽天市場のSEOで大事にしたいこと
SEOをあげようと思ったら、小手先の技術になってしまいそうですが、やはり大事にしたいのはユーザーです。
ユーザーに満足してもらえる情報がなければ、キーワードを商品名に入れるなど、SEOの技術がわかっていても購入には繋がりません。
ユーザーがどんな情報を欲していて、何を見せれば購入してくれるのかを考えて画像の作り込みや詳細な商品説明を掲載することがSEOをあげる上で大事なことといえるでしょう。
商品ページの基本構成はこちらを参考ください。
商品のポイントをわかりやすく説明する事はもちろんですが、今回ご紹介するのは、プラスアルファの部分です。
よく商品ページでは自社の商品のアピールに走りがちですが、買った後のユーザーの不安や悩みを解消してあげるポイントを入れ込む事で安心してユーザーは購入する事が出来ます。
ユーザー目線の親切なページを作ると、ユーザーのイメージの乖離も防ぐ事が出来て満足度も自ずと上がります。
安心感と信頼度を積み重ねる事によって、さらにリピーターが増え、商品のアクセス、購入額も上がり、商品ページ自体のSEOも上がる事に繋がりますのでしっかり対策しましょう。
レシピ、使い方
食材でいうと、買いたいけどうまく調理できるかわからないなど、不安要素があったりします。
また、ユーザーが正しい調理方法で調理してくれるとも限らないので、まずかった!不親切!など思わぬ低レビューがつく原因ともなります。
更に、同梱してても紛失したり、パッケージと一緒に捨てたりなどしてしまう事もあるので、購入した後の事も考え、予めページに盛り込んでおくと安心して購入できる親切なページとなります。
サイズ感・使用イメージ
例えば、家具や服などはサイズ感や使用イメージが無いと購入するハードルが高くなったりまします。
ユーザーにとって、使用イメージが無いと、使用する際のの理想・イメージに合っているのか?など判断する事が出来ないからです。
イメージ画像はシーンごとに別々に掲載するなど、なるべく多くの写真を掲載する事で、ユーザーも購入しやすいページとなります。
Q&A
例えば、美容系や食品などアレルギーがある方が購入したい場合、成分などを探して購入しなければなりませんが、Q&Aで予めこういった不安要素やよくある質問(ユーザーが知りたい事)を書いておくことで、ユーザーは安心して購入する事ができます。
特に通販で失敗した事があるユーザーは購入に慎重になりますので、Q&Aで商品の掘り下げをする事は重要です。
レビュー・お客様の声
単純に商品の良さをアピールする上でも重要ですが、購入した人がどのような結果になっているのか?という疑問を解消するためにも重要なポイントです。
商品をより身近に感じてもらえる可能性も高くなるので、可能であれば盛り込むようにしましょう。
まとめ
SEOは常に変わっていくので、最新情報を集めておくことは大事です。
また、どうしてもSEOが上がらないときは代行に頼むのも手です!
サイバーレコードでは楽天の運営代行も行っておりますので、ぜひご相談ください。