ふるさと納税を、贈り物として贈れる?お歳暮やお中元にも使える?

12月に入り地域によってはお歳暮シーズン真っ只中!
最近は自分へのご褒美にお歳暮やお中元を選ぶ方もいると聞き、ちょっと贅沢できるチャンス!?とお歳暮ギフトをチェックし出したAsaです。

そんな自分へのご褒美のため。
いやいや、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えるため。

「ふるさと納税の返礼品をお歳暮として送れるの?」
「そもそも贈り物として遅れる?」
「送りたいけどやり方がわからない・・・。」

とお悩みの方に、ふるさと納税の返礼品を贈り物として送る方法をご紹介します!

目次

ふるさと納税の返礼品はお歳暮お中元で送れる?

返礼品を申込者の住所とは違う住所に贈り物として送ることが可能です。
送り先の住所や宛名に間違いがないよう申し込みましょう!

のし対応はしてくれる?

のし対応してくれるかどうかは返礼品によります!
しかし、ふるさと納税を受け付けているサイトでは、ちゃんとのし対応ができるのか包装してくれるのかが表記されていますので、返礼品を選ぶときに確認しておくと良いでしょう。

ここでは、実際サイトではどのように表記されているかふるさとチョイスと楽天ふるさと納税を例に見ていきましょう!

ふるさとチョイスの包装・のし対応

ふるさとチョイスでは、上記画像のようにお申し込みについての項目の中に「のし」「包装」というアイコンがあります。
このアイコンが付いている返礼品は「包装」と「のし」の対応をしてもらえますので、お中元・お歳暮として送ることができます。
のしに表書きや名入れができるかは返礼品のページを確認し、オプション設定画面で希望を入力しましょう。
返礼品によっては簡易のしの対応だったり、名入れができない場合もあります。

楽天ふるさと納税の包装・のし対応

楽天では、上記画像のようなプルダウンメニューが用意されています。
このプルダウンから目的に合ったのしや包装を選んでいきましょう。
また、楽天ではお中元特集なども組まれているので、おすすめの返礼品をいち早く選びやすくなっています。

アイコンがないとお歳暮として送れない?

アイコンや選択肢がない場合は基本的に受け付けていませんが、どうしても対応して欲しいときは自治体に問い合わせてみましょう。

お中元・お歳暮として送れそうな返礼品の見つけ方

のし対応・包装はしてくれることはわかったけど、そもそもどんな返礼品があるのかがわからないの探すのが大変!
という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで活用して頂きたいのが、検索窓です!
ふるさと納税を受け付けているサイトで「お歳暮」や「お中元」と検索してみてください。
お歳暮やお中元にぴったりな返礼品を探すことが可能です!


中には、お中元やお歳暮にオススメな返礼品を集めた特集ページを作製されているサイトもあります。

特集ページではすでに、ギフト包装やのしに対応している返礼品が集められているので選ぶのも楽になります。
返礼品が多くてなかなか厳選できない方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

・ふるさとチョイス特集ページ

大切な方に、想いを贈ろう!ふるさと納税で贈り物

・楽天ふるさと納税特集ページ

お中元やお歳暮を送る時期

お中元やお歳暮は地域によって送る時期が異なります。
また、返礼品には発送期日があるので贈り物をする日に間に合うかの確認も必要です。

ここでは、お中元やお歳暮を送る時期などについてご紹介したいと思います。

お中元を送る時期

北海道7月15日~8月15日まで
東北・関東7月1日~7月15日まで
北陸7月と8月に分かれるので、迷ったら7月15日ころに届くよう送りましょう。
7月1日~7月15日…金沢など
7月15日~8月15日…能登など
東海・関西・中国・四国7月15日~8月15日まで
九州8月1日~8月15日まで
沖縄旧暦の7月15日まで

全国的に年々お中元を贈る時期は早まっており7月初旬から中旬頃までに統一されつつあります。

お歳暮を送る時期

関東12月1日~12月20日
早いところでは11月末~
北海道・東北・東海・関西・中国・四国・九州12月10日~12月20日まで
沖縄12月1日~12月25日まで

お中元、お歳暮として贈る時期を選ぶ必要もありますが、
長期不在により返礼品を受け取れなかった場合は、基本的に再送はしてもらえませんので、贈るタイミングには注意しましょう。

また、ふるさと納税は特に12月に寄附が増えますので、返礼品によっては発送が遅れることもあります。
発送時期はきちんと確認し、余裕をもって申し込みましょう!

確定申告・ワンストップは忘れずに!

贈り物として返礼品を送ったはいいけど、返礼品が自分の手元に届かないのでふるさと納税をしたことを忘れる方も中にはいらっしゃいます。
申告をしないと控除・還付が受けられないのでワンストップ特例制度もしくは確定申告は確実に行いましょう!

※ワンストップや確定申告についてはこちらの記事でご紹介しています。

サイバーレコードBlog
ワンストップや住所変更ってどうするの?その疑問を解消いたします!~ふるさと納税9つのQ&A~ | サイバ... こんにちは!4月にサイレコに入社して早7ヶ月が経ちましたでみぺいです。 この世に生を受けて四半世紀が過ぎましたが、初のあだ名ができました。「ぺい」がどこから来た...

まとめ

ふるさと納税の返礼品は、地場産品で素敵なものが多いので贈り物としてきっと喜ばれると思います!
日頃の感謝を伝えたい方も自分へのご褒美にしたい方もぜひふるさと納税を活用してみましょう!

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生まれ育ったふるさとへ納税を

生まれ育ったふるさとから遠く離れた土地に住まい、お仕事をする。しだいに地方では、若い働き手がいなくなり、税収も減り、過疎化が進んでしまいます。

ふるさと納税は、ふるさと以外の市町村で働き納税をしている人たちに、生まれ育ったふるさとに納税してもらえる仕組みとして立ち上がりました。

返礼品は、地域の特産品はもちろん、地域課題を解決するクラウドファンディング、地元小学校へ用品寄附など様々な形でふるさとを応援されています。

私たちサイバーレコードでも、中間事業者としてふるさと納税の事業者開拓や、商品開発のお手伝いを行っています。自治体・事業者・協力する人たち、さまざまな人たちと連携して地域で活動することで地域活性化になるのだなあ、と実感しています。

ぜひ、ふるさとへの納税・応援したい自治体への納税をしていきましょう。

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