今回は売り上げアップへつながる「回遊率アップ」のプチノウハウを紹介します。
工夫をすることで、平均客単価もアップへつながります。
取り扱い商品によっても、効果的、そうではないものもあります。
自分のお店にはどれが合うかな~、これを入れたら売り上げアップにつながりそうだな♪とウキウキ想像しながら…
ぜひ意識して取り組んでみてください♪
楽天の共通説明文(大)へ効果的なスライダーのサンプルもぜひご活用ください。
回遊率とは?
回遊率とは、一人のユーザーがどれだけ商品を見回ってもらえるか、を言います。
回遊率が高くなることで、目的の商品だけではなく、他商品との接触回数を増やすことで、
購入率を高めることを期待できます。
なぜお買い物かご周辺なの?
お買い物かごは、お客様が商品を買うか、買わないかを決断する場所です。
その買い物かご周辺に、効果的な導線商品を置くことにより、
離脱率防ぎ、または同梱商品追加にもつながります。
工夫1.同カテゴリオススメ商品を設置
商品分類がされているカテゴリページへ。
お客様が欲しがっている商品と関連性の高い商品一覧への導線を設置をすることにより、
お客様のニーズに、より合う商品を見ていただけるチャンスが増え、
購買意欲を掻き立てることにつながります。
工夫2.送料無料商品or同梱オススメ商品
送料無料商品or同梱オススメ商品
送料無料商品を並べてみましょう!商品購入を決める際に、送料は大きな壁です。
送料無料商品を見せることで、同梱買いを促進することができます。
また「○○円以上お買い上げで送料無料!」というショップさん多いですよね。
○○円以上にはあと少しで届く!という時に、あと○○の○○円に近い商品を並べてあげると、同梱買い促進につながります。
工夫3.同じ価格帯商品
金額を見ていただいた上で、改めて、お買い物かご周辺に設置することが重要です。
「1000円~2000円の商品」「2000円~3000円の商品」など、価格をこれくらいと決めてお選びになる人にとっては便利な使い勝手になります。
例えば、ギフトで選ぶ時には、大体の金額を決めて選ぶ方がほとんどだと思います。価格帯を表示して別の商品を見せることで、「もっと良かった!」な商品を見つけてもらい、購入を促進することにつながります。
工夫4.今オススメ!な商品
上部の目の付きやすいところにバナーを設置していると思いますが、改めて新商品や、今の時期にお勧めな商品・今が買いな商品を並べてみましょう!
目的の商品以外にも、現在のニーズにあてはまる商品に目が行くことで新たな商品購入への期待を高めることができます。
楽天の共通説明文(大)への挿入
それでは、かご周りへの商品リスト(スライダー)の挿入方法をご紹介します。
楽天RMSの「楽天の共通説明文(大)」へ入れることにより、商品説明をいったん見終割った後に挿入でき、効果的です。
使用方法
楽天RMS→デザイン設定→共通説明文(大)にインラインフレームを記述し、添付スライダーを埋め込む形です。
まず、sliderをダウンロードしてください。
「list.html」の画像urlと、リンク先を変更しアップします。
RMS > デザイン設定メニュー > 共通説明文(大)に下記ソースを入れ込み保存します。
横幅は800pxに設定していますが、“#include”の“width:800px !important;”で横幅を変更できます。
まとめ
一つ一つの商品に当てはめることは大変な作業かもしれませんが、お客様になったつもりで、
小さなことからコツコツと!
ウキウキしながら、ぜひお試しください!