こんばんは!いーながです。
今回は楽天の検索順位を上げるSEO対策でここだけは押さえておきたいポイントをご紹介します。
楽天SEO対策ポイント
楽天市場における一番の集客となる場所は楽天市場内の検索です。
ユーザーの目に止まる事が売り上げアップにつながる大きな一歩。
ですがただ商品を登録しているだけではなかなか上位にはあがりません。
商品名・キャッチコピーの最適化
楽天内で主に検索する際に引っかかる項目は以下となります。
- 商品名
- PC用キャッチコピー
- モバイル用キャッチコピー
- PC用商品説明文
- モバイル用商品説明文
- スマートフォン用商品説明文
- PC用販売説明文
この中でもっとも重要になってくるのが商品名。次にキャッチコピーとなります。
この2つを最適化することで検索上位upを狙いましょう!
キーワード選択
商品名・キャッチコピーの最適化するにはまずキーワード選択を行います。
その探し方はいくつかあります。
サジェストキーワードから探す!
サジェストキーワードとは、検索したワードにスペースを入れると出てくるプラスのワードです。
楽天内でメインのワードと合わせてよく検索されているワードですので、検索数が多い各キーワードを盛り込んで行きましょう!
それでは「水」で検索!
水の後にきている文字がサジェストワードです。
500mlより現在は2lがよく検索されているようですね。
ということで更に「水+2l」で検索
送料無料、本数、産地等の情報ワードが必要だとわかります。
注目キーワード一覧で探す!
楽天ユーザーがよく検索するワードや現在のホットワードをランキングにして紹介してくれるサイトです。1~1000位まで載っています!簡単に注目ワードがわかるので便利です。
現在(9/13)の検索キーワードランキングTOP50はこんな感じ。
この記事を書いているのが敬老の日前ですので、季節イベントの「敬老の日」が上位に入っています。
ですが単体の「敬老の日」よりも「敬老の日+ギフト」の方が上位の3位になっています。
サジェストキーワードが大事な点がここですね!
ユーザーが検索する際にただ敬老の日だけを調べる事はまずないでしょう。
敬老の日に送るプレゼントを探しているとしたら・・・
「商品+敬老の日+ギフト」が必須になってきます。
また「送料無料」やユーザーにとってのお得情報は常に強いワードです。
GoogleAdWordsのキーワードプランナーで探す!
キーワードプランナーとはGoogleが提供している、キーワードの検索ボリュームや関連キーワードなどが調べられるツールです。
探し方は以前のブログでも紹介されていますのでよかったらこちらをチェックして下さい!
【初心者向け】キーワードの検索ボリュームの調べ方
キーワードプランナーを使用する事でそのキーワードにどのぐらいの需要があるのかがわかり、楽天内だけではなくユーザニーズを把握してSEOを意識したキーワード選びにも役立ちます。
重要なワードはなるべく前に!
商品名項目の文字数は127文字(半角255文字)以内となっています。
ですがちょっとした落とし穴が・・・
年々比率が大きくなってきたスマホですが、その検索結果の表示文字数は全角30文字程!
なので少ない文字数でなるべくユーザーに見てもらいたい重要なワードを前に持ってくるようにします。
商品名+商品情報(色、特長、メーカー)等
入りきらなかった情報、季節イベントやセールとsaleの様な文字違いはキャッチコピーに入れる事で補えます。
月1ぐらいの見直しを
季節と同じようにキーワードも移ろいます。
また、楽天市場の変更も行われる可能性がありますので月1でのワードの見直しをする事で常に新しい状態に!
父の日 母の日 御中元等季節のその時に合っていないキーワードの羅列をそのまま載せている状態だとスパム扱いされる事もあるようですのでその時々にあった最適化された商品名やキャッチコピーにしていく事が大切です。
レビューを増やす
商品名の他に楽天SEOに大きくかかわってくるのがレビューや☆です。
そのレビューを促進するために「レビュークーポン」を行う事も有効な手段です。
購入後のフォローメールに「商品はいかがでしたか?今レビューすると次回使える○%OFF、送料無料」等のクーポンを付ける事で促す事ができます。
気を付けたいのが、実際に購入した後レビューを書いて次回使えるクーポンを配布することです。
レビュー前に今回の購入で使えるクーポンを配布!等はアウトです。
高評価を促す事もアウト!
ガイドラインにも載っていますので、その範囲内で行ってください。
動画登録を行う
動画を商品コンテンツに挿入すると、楽天内でのSEOが強くなる傾向があります。
動画も可能であれば登録する事をオススメします。
まとめ
今回まとめたポイントはほんの一部です。
ですが、商品名やキャッチコピーの最適化、動画の導入は費用をかけずに誰でもできる対策です。
これで検索順位が上がれば儲けものですよね!
かいつまんだ説明でしたが、少しでも参考になれば幸いです。
(これらは2017年9月現在の情報です)