こんにちは。今回は楽天市場の広告画像の作成について書きたいと思います。
楽天の運用するにあたり、欠かせないのが楽天の広告に伴う広告画像の作成です。
せっかく商品ページをしっかり作成していても、ページに上手く誘導出来ないともったいないですし、
有料で行うからには効果が得られるようしたいですよね。
というわけで、広告画像を作成している時の工夫や、気をつけている事をご紹介します。
広告の仕様を確認
まず、広告の仕様を確認します。確認するのは主に下記の項目です。
2.アニメーションGIFを使用
3.画像内へのイラスト、文字、ロゴの挿入
4.枠線を入れても問題ないか?
5.キラキラを入れても問題ないか?
6.背景画像は自由にしても問題ないか? ※無地にする等の指定がある場合がある
7.人を配置しても入れても問題ないか?
アニメーションGIFを利用出来るのはごく稀な場合で、文字入れの方も頻度は比較的少ない方です。目立たせる事を考えると、人を配置・キラキラ・枠線を利用出来るかを考慮するといいかと思います。
文字を入れ可の広告の場合のキャッチコピー
文字入れが可能な広告の場合は、どういったキャッチコピーにしようかと悩んでしまう部分ではないかと思います。広告画像と一緒に入稿する文章との兼ね合いも考慮しながら、インパクトが強いと思われる言葉を選びましょう。
- 商品の強み/良さを伝えるキャッチコピー
→購入者の注意を惹き付ける言葉
(例)新感覚の○○、○○仕立て、 とろ〜りなどの擬音、衝撃
→購入者への商品を購入した事で得るメリットを提示する言葉 - 販売価格や容量(○ヶ月分/1回約000円)、送料無料、訳あり、おまけなどのお得要素
- 実績を入れる ※エンブレムにすると、なお良いです。
→販売実績(販売実績 000,000セット突破!)
→売上実績(楽天ランキング 第1位!/○○で行列)
→受賞実績(モンドセレクション金賞受賞!)
→メディア紹介実績(○○に紹介されました)
→運営実績(創業00年/愛されて00年) - 期間限定/数量限定の要素
広告画像の作成
広告画像の作成は、基本的に商品画像または商品ページの内容に基づいて作成していくものかと思います。
私は下記のような感じで広告画像を作成しています。
キラキラ・後光・ボケ(Bokeh)を入れる
キラキラと後光は特に定番ですね。
人を配置する
人を配置すると単純に賑やかになりますし、商品を購入した時の事を想像出来る点も良いです。
また、人選は販売のターゲットに沿う人、名物店長などにするといいかなと思います。
季節感を表現する
夏は氷のイメージ(寒色系)などにすると涼しげで好印象です。
逆に冬は湯気が見えるようにしたり暖色系の色合いでまとめると、暖かい印象を受けるので良いかと思います。
広告画像を作成する時、こういったところを工夫しながら作成しています。
商品のブランディングの方向性によっては相応しくない場合もありますが、目立たせるという点では効果があるかと思います。
また今回紹介したものは、割と定番の広告画像なので、あえて真新しいもの(その商材ではなかなか考えにくい色や背景を使用する等)も模索してみるとより目立って良いかもしれません。
そして、商品画像の作成にも通ずるところがあります。ぜひお試しください。
広告画像の保存
Photoshopで画像を保存した場合、ファイルサイズが大きくなる??
広告画像で難点なのが、広告入稿のファイルサイズです。
Photoshopで画像を作成していると、「Webおよびデバイス用に保存」で保存したサイズと、実際に作成されるファイルサイズが違う事ってありませんか?
そんな場合は、「メタデータ」のオプションを「なし」に設定してください。
※Photoshopのバージョンによっては無いものもあります。
今回の記事は以上です!
みなさまのお役に立てばいいなと思います!