こんにちは、miiiです。
今回始めてのブログに挑戦します。
文章作成苦手ですが、優しい眼差しで読んでいただけたら嬉しいです。
少し前の話になりますが、Amazonにて10月から製品コード免除申請の方法が変更になりました。
以前はExcelファイルで製品コード免除を行いたい商品を1商品ずつリストアップし、商品登録の都度製品コード免除申請を行っていました。
しかし今回、製品コード免除申請方法が改新されたことにより、セラーセントラル画面より直接入力できるようになっています。
これで一度の免除申請で複数商品を出品できるようになるので、とても便利になりますし効率化も図れるのではないかと思います。
知っておいて損はない機能ですので、新しくなったAmazonの製品コード免除申請方法について説明していきたいと思います。
製品コードとは
Amazonで出品を行うには原則製品コードが必要です。
Amazonにおける製品コードとは下記のとおりです。
- JAN/EAN・・・製品の裏にあるバーコード。国際的にはEANコード言われ、世界100カ国以上で使用されている
- UPC・・・(Universal Product Code)の略称。米国の流通コードセンターが付番する12桁のバーコード
- ISBN・・・国際標準図書番号(International Standard Book Number)を意味し、出版物(書籍、コミック・ムック、カセットテープ・ビデオ・CD等の電子出版物)の発行国、出版社、書名を特定する固有番号
しかし、すべての商品に上記のコードが割り振られているわけではありません。
この製品コードがない場合、Amazonでは商品を出品することができません。
ただ、製品コードがない商品であっても製品コード免除申請さえしてしまえばAmazonでも扱えるようになるので
あきらめる必要はありません。
製品コード免除申請改新により変更になったこと
変更点は下記のとおりです。
- セラーセントラル上で直接入力・申請を行う
- 申請時の画像が2枚以上必要
- 商品カテゴリーごとに申請が完了すると同じブランド名では2度目の製品コード免除申請は不要
- 出品者独自で組み合わせたセット商品は【ノーブランド品】での審査になる
ちなみに、変更前はというと
- 申請用のExcelファイルをダウンロードし、入力、アップロードという3STEP
- 申請時の画像をURLでExcelに埋め込む必要があった
- 同じブランドの商品であっても商品ごとに申請していた
- セット商品でも希望するブランド名での申請が可能
という風に軽く比較しただけでも免除申請までの手順が大幅に見直されており、
便利になったのがお分かりいただけるかと思います。
ここまで、便利になっているのであれば製品コードがない商品の出品を諦めるのはもったいないですよね。
製品コード免除申請の手順
製品コード免除は以前より簡単に行うようことができるようになっています。
ヘルプ>製品コード免除の許可-申請方法>出品を申請>商品カテゴリーを選択>ブランド名を入力>利用資格の確
商品カテゴリーを選択、ブランド名を入力し、【利用資格の確認】をクリックします。
製品コード免除申請が行える場合は【ステータス】にチェックがつくので【申請を続ける】をクリックします。
ブランドが発行した証明書をお持ちの場合は【はい】を選択し、証明書を添付してください。
お持ちでない場合は【いいえ】を選択し、商品名を入力、商品画像を2枚以上添付し、申請を送信してください。
作業は以上です。
まとめ
製品コード免除申請はかなり手軽に出来るようになりました。
デメリットとして感じたことは複数商品をセットにして販売するセット商品は「ノーブランド品」としてしか申請が通らなくなってしまったことです。
単品商品では製品コードが付与されている場合が多いですが、セット組み商品の場合製品コードが付与されていないことが多いのではないでしょうか。
経験上の話にはなりますが「〇〇セット」と商品名を入力するとセット商品として認識されるため、「〇〇ギフト」と入力し、パッケージされた箱の写真等で申請を行うと比較的出品したいブランド名で申請が通ることが多いように感じました。
他にも対処法として、セット商品にも製品コードを付与したり、セット商品以外のものを先に申請することにより、「ノーブランド品」ではないブランド名で出品することが出来るようになります。