今日もまた使いドコロの判らないLINEスタンプを買ってしまったライターの村上です。ネタスタンプにはもう走らないって決めたのに!バカバカ!村上のいくじなし!!
というわけで皆さんこんにちは。今日も元気にためになるEC入門をしたいと思います。ECサイトの要といえば写真。写真が全て。なのに写真の勉強ってどうやったらいいの?高いカメラ買わなきゃいけないの?
そう思ってた時期が私にもありました。愛機はPENTAXです。
写真が変われば売上が変わる!
しかし高いカメラなんか買う必要はありません。ちょっとしたコツを押さえるだけでカメラの腕が上達する、そんなポイントをご紹介します。
カメラはなんでもいい。むしろスマホがいい。
だってアプリがあれば補正も楽々だから、アプリがあれば怖くない。写真の大きさ(解像度)は2M〜3M程度でいいです。大きすぎると編集や取り込みに時間がかかります。
簡単編集アプリ Instagram(インスタグラム)
フィルターを選ぶだけで、トイカメラ風のオシャレ写真が撮影できる。ぼかしや色調整などもできる超人気アプリ。SNSサービスなので、使用する際に登録が必要になります。
本格編集アプリ Snapseed(スナップシード)
アプリでここまで出来るか!というくらい機能が充実している画像編集アプリ。これがあればほとんどのことは困りません。
アングル・構図は上手な写真を真似して学ぼう
学ぶの語源は真似るなんですよ、パクリじゃない。オマージュだ。村上が昔まとめた構図の記事もありますのでそれもぜひどうぞ
雑貨など見せたいものは周りをぼかそう
人間の目は見たい部分以外は無意識にボケています、良いカメラだとF値といいますが、最近はスマホアプリでも簡単にあとから設定ができます。このぼかし機能、インスタグラムなどのアプリでは、チルトシフトという名前になっていたりします。
食べ物はシズル感(艶感)を出そう
お野菜などは特に水滴をかけてみずみずしさ!熱いものは湯気を立てて!冷たい飲み物は結露を見せて!それがシズル感!!美味しそうな部分に一番寄って撮影しましょう。
背景には黒い用紙を使うと高級感が演出できます
雑貨は背景にこだわろう
カントリー風の雑貨はギンガムチェックの布を敷くなど、ストーリー性を持たせて「こんな感じで使うといいですよ」をお客様のイメージしてもらいましょう。
フラッシュは焚かない!
フラッシュの光は強すぎて、全体的に青白っぽくなります。食品系は美味しく見えなくなるので特にNG、どうしても必要な場合はフラッシュ部分にティッシュなどをかぶせて光を和らげましょう。
ホワイトバランスを調整しよう
メニューやファンクションの中にWBまたはホワイトバランスという表記があります、蛍光灯の下での撮影なら蛍光灯、日光の下なら日光の設定ですが、あえてそれをずらすことでちょっと変わった写真なども撮影できます。
採光のいい窓際で取ろう
ベストは午前中の窓から入る光、お天気のいい日または曇の日に撮影しましょう。撮影に余裕が出てきたら白い紙でレフ板を作って、明るさを調整できるとより綺麗な写真が撮影できます。
意外と安いコンパクト三脚を持っておこう
Amazonでも900円位、巻きつけるタイプやペットボトルにくっつけるタイプなど色々ありますのでひとつは持っておきましょう。
最近売上が伸び悩んでいるなぁ…と感じている方はぜひ一度お写真の見直しをご検討ください!サイレコでもご相談受け付けますよ!
以上、ライター村上でした。ではまた!