こんにちは!ucchiです。最近佐賀で牛肉入りのカレーを食べたのですが、お肉がとっても柔らかく感動しました!
食べ物には人を元気にするパワーがありますね(^^)
楽天ふるさと納税の返礼品ページも美味しそうな地場産品がいっぱいで、いつもあれ食べたいこれも食べたい…と思いながら作業してます。
今回はそんな商品をより魅力的にみせる手段の一つとして、楽天ふるさと納税の返礼品ページへの「動画」の入れ方をご紹介します!!
動画を入れることのメリット
静止画では伝えきれない返礼品の魅力をアピール!
肉汁のジュワ~ッと感や湯気のホクホク感、実際に使っている雰囲気、作業風景などは動画でしか伝えられません。
動きのある映像と音で、視覚・聴覚に働きかけることでインパクトを残せます!
楽天ふるさと納税でもSEO対策になる!
楽天ふるさと納税や楽天市場ではユーザーにとって購入価値のある商品と判断されるものが検索結果の上位に表示される傾向にあります。
動画をいれることで商品のメリットが伝わり、購入したい・購入しやすい商品!と認識されやすくなり転換率のupにもつながります。
短い時間で返礼品のメリットが伝わる!
返礼品の説明文がいっぱい書いてあるけど、他の商品も見たいしじっくり読んでる時間がない・・・
そんな時でもとりあえず▶マークをポチッと押して動画だけでも見てもらえれば
短い時間で返礼品の魅力をアピールできます。
どんな動画を載せればよい?
商品の雰囲気が伝わるものや使う時のイメージがしやすいものなど、ユーザーにとってメリットになる情報を載せましょう。
■調理映像(焼く、炒める、煮込む、切る、注ぐ、盛り付けるなど) ■お料理レシピ動画 ■商品の使い方解説 ■産地の風景映像 ■スタッフ、作り手の映像 ・・・などなど |
\ 実際に動画を入れてみよう!! /
楽天ふるさと納税の返礼品ページに動画を入れるには
まず動画ファイルを準備
ファイル形式は何が良い?
ファイルの形式はmov、mp4、qt、wmvなどいろいろありますが、
ブラウザが対応していないと表示されません。
2019年3月現在、対応ブラウザの多いmp4がおすすめです。
動画の長さは?
長すぎると最後まで見てもらえません。
最近のyoutubeの短尺広告や、インスタグラムのストーリー(15秒)、6秒動画などから
短い尺の中でのインパクトのある情報がよりユーザーに視聴されやすく、印象に残る傾向にあります。
商品の雰囲気だけ伝えたいのであれば、6秒~15秒位の中に商品の魅力を詰め込むのがベスト!
(※レシピ動画や商品の使い方動画、作りこんでじっくり見てもらうのが目的のページなどは例外)
サムネイルの部分に動画を入れる
商品説明テーブルの左側にある小さい画像の部分に動画を入れたい!
動画ファイルを楽天市場RMSの動画Cabinetにアップロードします。
< 手順 >
①Rakuten RMS トップ> 店舗設定 >3.画像・動画登録>「動画管理」をクリック!
②動画を保存するフォルダを作成・選択して、上部にある『新規動画アップロード』の赤いボタンをクリック
(動画ファイルをそのまま画面にドラッグ&ドロップでもアップロードできます)
③右上のプレビューで動画を確認
④詳細情報を編集
「タイトル画像」…再生前に表示する画像を設定できます。
「編集」…動画のタイトル・コメント・キーワード を設定します。
※キーワードはSEOにかかわってくるので検索されやすい関連ワードを設定しましょう!
⑤サイズを指定し、発行された<script>タグをを全部コピー
⑦コピーした<script>タグをRMSの商品編集ページの動画(HTMLソース)の部分に入れる。
これでサムネイルへの動画upは完了です。
PC用販売画像の部分に動画を入れる
商品説明テーブルの上に出てくる大きい画像の部分に動画を入れたい!
GOLDに動画ファイルをupしてiframeでひっぱってきます。
< 手順 >
①GOLDに動画ファイルをupする。
②動画URLを確認。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/店舗ID/フォルダ名/動画名(●●.mp4) となります
③GOLDに動画用のhtmlファイルを作る。(例:douga.html)
④作成したdouga.htmlの<body>タグの中に<video>タグと動画リンクを入れ込む。
↓こうなります↓
<html> <head> <meta charset=”utf-8″> </head><body style=”margin:0;”> <video src=”https://www.rakuten.ne.jp/gold/店舗ID/フォルダ名/●●.mp4″ width=”100%” height=”auto” loop controls> </video> </body> </html> |
ページや商品に合わせて〈属性〉を入れ込んでください
・controls…再生や一時停止、バーなどのボタンを表示します。
・autoplay…ページを読み込んだ際に自動で再生します ・loop…動画を繰り返し再生します ・muted…無音で再生(controlsの操作パネルでも音声のon/offが選べます) |
⑤楽天市場RMSのPC販売説明文内に<iframe>タグを入れ込む
<iframe src=”https://www.rakuten.ne.jp/gold/店舗ID/フォルダ名/douga.html” width=”●●●” height=”●●●”></iframe>
※動画や周りの画像の大きさに合わせてwidthとheightを指定してください |
これでPC用販売画像への動画upは完了です。
まとめ
静止画では伝えられない商品の魅力をアピールすることで
より商品のメリットが伝わりやすくなります。
ユーザーに買いやすい商品と判断されることが転換率upにもつながります。
美味しそう・・・!使いやすそう・・・!お店の雰囲気良い感じ・・・!などと
ユーザーが感じ、購買欲upへとつながる返礼品ページづくりを目指しましょう。
見てるだけで美味しそうで幸せ気分になれる動画を(ˊωˋ)♪